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April 21, 2005

my favorite sweet

きのうともだちとカステラの話をした。ともだちいわく、そこの社長がカステラをもってきたところ大人気で、誰ともなく連日カステラを持ってきて、カステラの絶える日がないという。
カステラといえばお気に入りは四ッ谷の坂本屋のもの。鯛焼きで有名な二葉の近くにあるお店。ある日、二葉に行こうと思って歩いていると、古い店構えのお店が目に入った。店の中には木枠のガラスケースがカウンターの上に置かれており、その中に切り揃えられたカステラが並んでいる。箱にも入っておらず、見るからに手作りな感じ。ガラガラっと引き戸を開けて店内へ。店の奥の作業台の上には焼きたてのカステラが甘い香りの湯気を立てておとなしくしている。これから一斤とか半斤とかの単位に切り分けられてガラスケースの中に入るのを待っているような風情。ガラスケースの中のカステラに目をやると、厚めのしっかりしたスポンジの断面に横一層の筋が見てとれる。甘い蜜が溜まった層だ。手作り指数がアップする。これはいけそう…ということでとりあえず半斤ほど買い求める。なかなかの重量級。期待できそう…。

うちに帰ってさっそく開封。やっぱりカステラには牛乳かなあ…ということで、一杯ほど用意する。ちょっとだけ飲んでからカステラをぱくっ。BM堂なんかの大手のそれとはまったく違う少し粗めのスポンジがとても新鮮。もぐもぐのあとまた牛乳を少し。カステラがちょっと甘めなんで牛乳との相性は抜群!カステラ⇔牛乳を何往復かしたあとにカステラの台紙だけが残った。満足♪台紙に目を向けるとそこにはザラメの粒がしっかりと。お行儀悪いけどちょっと前歯でこそげとる。じゃりじゃりとしたザラメと台紙に取り残されたカステラのくずが懐かしい情緒をかもしだす…。いままでに長崎の有名店のカステラを始めいろいろ食べてきたけど、坂本屋は大のお気に入り。「いつもあるわけじゃないんですけど…」と言い訳しながら渡してくれるカステラの切れ端サービス※も心憎い。

※一斤以上買うと切れ端があるときに袋にちょこんと入れてくれる。

April 19, 2005

Quiz on the wall

電車に乗ってると日能研の窓上の交通広告に目が留まることがある。あの四角い頭をなんとやら…というやつ。最近は環境問題をテーマにした出題や公式をあてはめさえすれば解けてしまうような問題ばかりではなかったりしてなかなか受験生も大変だなあ…と他人事モードで眺めている。今月の問題は、スーパーで買い物するのと八百屋で買い物するのとではスーパーで買い物するほうがゴミが多くでる可能性が高いがなぜか…というような問題。東京のある私立女子校での出題とのこと。答えは難しいものではないけど、ふと考える。スーパーでしか買い物したことがない受験生もけっこういるんじゃないかなあ…。小生恥ずかしながら三十うん年ほど生き長らえておるが、八百屋で買い物した経験なんて片手で数えるほどしかない。地方都市で60年代の終わりに生まれ育った世代ですらこんな程度。それを平成うまれの東京育ちに答えさせようってのは多少無理があるような気がする。『サザエさん』とか『キテレツ大百科』のバーチャルな八百屋の風景からそれを推測させようってこと…?すべての問題を実体験に即したものにするのは難しいかもしれないけど、それはいくらなんでも難しすぎるなり。それとも学校でそんな体験学習させてくれるのかな。それもどうなのかな…という気も。

April 18, 2005

Jump Comics

最近の単行本には掲載されていないんだろうけど、ジャンプの単行本の巻末には有名人のコメントが写真入りで掲載されていた。正確には記憶してないけど、『リングにかけろ』だったらガッツ石松とかのボクサーだったり、『アストロ球団』だったらカネやんだったりとか。ちゃんと本人が書いているのかどうかも不明だけど、マンガの主人公をベタ誉めしてたりとか世界を語っちゃったりとかするようなファンレター的なノリのコーナーだった。当時はあんまりジャンプ掲載のマンガに興味がなかったので、あんまり多くのサンプルが思い出せないけど、浅田美代子とかアイドルも寄稿していた記憶がある。こどもながらにこのコーナーの存在意義に疑問を感じてはいたが…。いまでは逆にその70年代テイストが妙に気になって、どの作品にどんな人がどんなコメント書いているのかの一覧リストが欲しいぐらい。シンプルにいつごろまでその企画をやっていたのか…とか、現在の再版にも収録されているのか…なんて疑問はあるけど、それ以上にビッグ錠・牛次郎の『包丁人味平』には料理人の寄稿はあったのか、永井豪の『けっこう仮面』には女性タレントの寄稿はあったのか…なんてことのほうが気になってしまう。

※やっぱりあった!こんなページ♪でも、『アストロ球団』にはカネやんはなかったな〜。カネやんは『侍ジャイアンツ』だった…。

April 16, 2005

adieu,contax...

会社でカメラの話ができる数少ないともだちとデジカメ話をしていたところ、さびしいニュースを聞かされた。京セラがデジカメのマーケットから撤退するとか…。つい先日、中野のカメラ屋さんに行ったときには、携帯よりふたまわりぐらい小さな新型のデジカメをContaxブランドで出していて、撤退するなんて思いもしなかったんだけど、実際にはそういうことらしい。デジカメマーケットからの撤退だけならまだいいんだけど、もっと大きな問題は、Contaxブランドも店じまいしてしまうということ。ここ2年ぐらいご無沙汰してしまっているけど、うちにはContaxのG1とG2があったり、交換レンズも35mmとか90mmっていう自分ではほとんど使わない画角のもの以外は全部あったりする(お気に入りは、Biogon 21mm)。撮影旅行には必ずこの2台はつれていっていた…かなり重いんだけど。SONYのデジカメが採用していたなんちゃってZeissの写りが気にいって、銀塩転向後はちゃんとしたZeissを…ということで、Gシリーズとはいえ、Contaxに忠誠を誓った者にとってはなかなか厳しい状況…。このあいだ桜をTVS Digitalで撮影してたら、向こうにいたおじさんも銀塩だけどContaxのコンパクトカメラ。しばらくするとか、おじさんが「お仲間ですね」って。向こうもこっちがContaxユーザーだってのに気づいてたみたい。なんかそういうつながりが生まれちゃうんだよなあ。

April 13, 2005

Eiswein

しばらく前に友達の引越祝いにポートワインをプレゼントしたことがある。ワイン好きなのは知ってたから、ワインでいいや…なんて思ってたんだけど、普通にワイン買っていってもおもしろくない。それでひとひねりして、ポートワインに。一晩で一本空けちゃうのもいいけど、大人なんだから、デザートワインとかナイトキャップ的なお付き合いを提案してみた。自分がもともと甘いお酒好きということもあってのセレクションだったんだけど、自分でも飲みたくなってしまって、週末にでも買いにいこうと思いつつ、何回かの週末をやり過ごしてしまっている。そこに最近急浮上してきたのが、アイスワイン。結実したブドウを収穫せずに冬の寒風にさらしておくと、ブドウの実が凍結する。それを絞ると、余計な水分の混じらない糖度の高いジュースが手に入る。それを熟成させたのが、アイスワイン。たくさんのブドウからちょっぴりだけできる稀少性もさることながら、あの甘みは感動的ですらある。もともとは収穫しわすれていた凍りついたブドウで作ってみたというものらしいが、こんな失敗なら大歓迎だ♪

lomo rouge

シャア専用ロモを先日、中野で発見。ロモ※は普通ブラックボディと相場が決まっているけど、このロモは正面のレンズカバーと艦橋部が赤いパーツで構成されている。レンズカバーを開いて、赤いレンズカバーの中にのぞいているレンズがなんとも言えず、モビルスーツっぽい。そうだな…ドムって感じ。特に赤い羽根飾りがついてるわけじゃないけど、どう見ても赤い彗星の搭乗するモビルスーツのイメージ。シャア専用ロモに萌え萌え〜で物欲制御に苦労しそう…。

※ロモ:ロシア製の小型のレンジファインダーカメラ。基本性能は最近の日本製のカメラには及びもつかないけど、味のある写真が撮れると人気。

April 11, 2005

携帯で投稿に挑戦 >> タイトル文字化け

ここのblogの機能のひとつにメールによる投稿ってのがあるけど自分の携帯では成功したことがない…。いまの携帯はVodafneの3Gで、ちょっとメールの仕様とかがなんか違ってたりして…。そのせいでダメなのかな。…ということで、別の携帯で再挑戦!うまくいくかな〜。

※タイトルだけ文字化けしちゃいましたね〜。エディタで修正済み。

April 10, 2005

Blogの神様が…

お怒りなのだろうか…。ここのところちょっとさぼってて、久しぶりに投稿しようとしたら、サーバエラー。せっかくいろいろ書いたのにな。しょっく…。きょうはもう書かない。

April 06, 2005

いちど見てみたい…満天の星空

しばらく前にニュースかなにかで見かけて、見てみたいなあ…と思いつつ、すっかり忘れてしまっていたものを思い出した。愛・地球博にあのMegastar-IIが出展されるというニュースが流れて、再び発熱。以前、岩手県の宮古あたりに旅行したときにホテルの駐車場で眺めた降ってきそうな満天の星空が疑似体験できるのではないかと思うと、どきどきする。東京に住んでいると絶対に見ることのできない星たちが、黒い闇の中でキラキラしている。普段見えていないものが環境が違うと見えてくるっていうのは、ちょっとおもしろい。

Megastar-IIは、大平さんという人が作ったプラネタリウム。500万個の星を投影できる世界一のプラネタリウム。小学生のときに部屋の壁に夜光塗料を塗った紙を貼付けて、それを眺めていた少年が、大学生のときに自作でアストロライナーというプラネタリウムを製作。それが現在のMegastarに至る。なんかプラネタリウム一筋って感じの人。調べてみるといくつかあるみたい。日本科学未来館とか川崎市青少年科学館とか。愛・地球博は限定公開だったようで、もう終わっちゃってる。行ってみたいな…。

それも食べたい!

きょうもきょうとて会社帰りに本屋さんに。まずは定番のマンガコーナーへ。しかし、特にコレといった収穫はナシ。ついでに文庫本コーナーをのぞいてみる。しかし、こちらも特に欲しいものはナシ。ふと単行本の新刊コーナーをのぞいてみると、東海林さだおの新刊が!しかも、そのタイトルは、『東海林さだおの満腹大食堂 「丸かじり」グルメガイド』!お〜、「丸かじり」系の新刊だ。しかもかなりの大版(縦26cm!)。さっそくレジへ。しかし、ふと気づく。いつも「丸かじり」の新刊はこんな大きさじゃないから、これってもしかして企画ものか?巻頭のページをめくると、この本は「丸かじり」シリーズからの抜粋だという説明が。「丸かじり」シリーズは、文庫本で刊行されているものは全部読んでしまったので、一瞬「買うのやめようかな〜」と思ったが、よく読むと「丸かじり」シリーズであつかった実在の飲食店のガイドになっている…というではないか。しかも店舗ごとに4色見開きのカラーページが!そこには東海林くんのエッセイで話題になった食べ物の大きな写真が!巻頭はいきなりウナギ!!迷わず買ってしまった。あ〜、ウナギを丸かじりしたいなあ。

April 03, 2005

廃墟本続々

廃墟を主題にした写真集はこれまでに相当数刊行されているが、今回いままでとちょっとちがったテイストの廃墟写真集が新たに刊行された。『廃墟綺譚』という写真集。ロケ地は、摩耶観光ホテル、丸山変電所あたりで比較的ポピュラーな場所が中心。そこで撮影されたカラーとモノクロの写真をまとめた小写真集…と書くと、普通の写真集だけど、この写真集にはモデルが起用されているところがこれまでの写真集にはない特徴。総勢7人のモデルさん。なんとなくちょっとまとまりに欠けるものの、たまにはこういうのもいいかも。

April 02, 2005

ちびっこ広告図案帳 70's


部屋の片付けをしていたら、棚の奥から『ちびっこ広告図案帳 70's』が出てきた。この本、なかなかおもしろい。見ていて飽きない。内容は非常にシンプルなもの。1970年代のこども向けの雑誌などから転載した広告ページの再録。

巻頭あたりには、大阪万博関連の商品がいくつも。「エースコックで世界の万博記念切手を集めよう」といったキャンペーンだとか、「万国博にアポロがやってきた!」のキャッチフレーズでアオシマのプラモデルの宣伝があったり。最近だったらいろいろうるさそうだけど、自由に「万博」なんて言葉を入れた宣伝を各社が出していたみたい。こういったところにも時代の流れを感じる。

タイガーマスクのソフトビニール人形もあるなあ。タカラの「チーちゃん※ハウス」の広告には、ページ下に「リカちゃんフレンドのなかからこんげつのおともだちをしょうかいします」というコピーのもと、写真、実名、住所!※※入りでこどもたちが紹介されている!個人情報なんていう概念がなかったよな〜。

エポックの野球盤に魚雷戦ゲーム、シーモンキーに電子ブロックなんていう単純に懐かしいものを楽しめたりするんだけど、自転車の広告はさらにおもしろい。当時は、フラッシャー(後部荷台のあたりに取り付けられたパーツで、基本的にはテールライト。でも不必要にピカピカ点滅したりする。電子音の出るものも!)全盛時代で、各社ともフラッシャー搭載モデルをメインに製品開発していた。ゴテゴテしてればしているほど、カッコよかったあの時代、どんどんパーツは増えていく。スピードメーターは当然、時計(アナログ!)、トランジスタラジオ、トランシーバ(3kmまで交信可能)などなど。そんな中で、ブリジストンの自転車にはディスクブレーキ搭載モデルがあったりして、感心してしまった。キャッチコピーの最高傑作は、富士自転車の「富士エスパトロン5」。中央にフラッシャーのクローズアップ写真を配置し、バックに憂いに満ちた瞳のセーラー服の少女。そこに「赤い血潮のフラッシャー 熱き思いをふり捨てて男十四の帰り道」!


実はこの本は『ちびっこ広告図案帳』という1960年代後半の広告を扱った本の第二弾なんだけど、その頃にはなかったような「ウテナのお子さま乳液」や「ベネルック化粧品」(モデルは桜田淳子ちゃん)だとか、生理用品だとか、制汗スプレーなんかの広告が『ちびっこ広告図案帳 70's』には再録されていたりして、なかなか興味深い。

雑誌掲載の広告ということで、本の宣伝もいくつかあって、集英社の『なぜなぜ学習漫画 人体の科学』のキャッチコピーは秀逸。「セックスを研究して博士になろう!」う〜む…。「全国の小・中学生の間でものすごい評判!」の『自伝 わたくしの少年時代』のキャッチコピーは「土方は地球の彫刻家!」。著者は、なんと田中角栄!

※リカちゃん人形みたいなものかな。
※※この本への再録にあたり住所部分は加工されている。