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June 28, 2005

waterproof digital camera

水の中で撮影できるデジカメっていうのがPentaxから発売されている。普通のパターンだとカメラ別売のハウジングを買って、そいつに入れて使うのが普通なんだろうけど、いま気になってるのはそのまんま水中で使えるというもの。1.5mまでの水深で30分使えるらしい。いろいろ調べてみたら、安い店で36000円ぐらい。ハウジングだけでも新品だと20000円ぐらいすることもあることを考えるとかなりオトク。しかもハウジングはかさばるし…。それにどうせシュノーケリングぐらいでしか使わないから、これでいいや…ときのう店に出撃。

店に行くとそのデジカメがガラスケースの中に鎮座している。価格は36800円。調査価格とほぼ同じ。中古コーナーをのぞくと、それより一世代前のハウジング不要タイプがいくつか。「こっちには用ないんだよなぁ」と思いつつ目にとまったのは普通のコンパクトデジカメ。ふだんならまったくスルーしちゃうようなスペックのデジカメだけどその後ろにならんだハウジングが正価の半額以下!これだったらいけるんじゃないか…と思い、店のおねえさんを呼びつける。カメラは中古、価格は27800円。聞いてみるとハウジング込みの価格だとか。いままでのハウジング不要説はあとかたもなく瓦解。カメラをいじってみたり、おねえさんにいろいろ質問したり。こんかいのチェック項目。

  • 操作全般は?→特に問題なし
  • ボディのキズは?→問題にならない程度のものがいくつか
  • 画素数は?→400万画素(もう一声ほしいが、まあいいや)
  • 絞り優先撮影はできるか?→no(プログラムAEのみ。まあいいだろう)
  • マクロ撮影はできるか?→yes(しかもスーパーマクロなるモードがあって、かなり寄れる!ポイント高し)
  • ズーム機能は?→yes(ほとんど興味ないので、あるだけで合格)
  • 記録メディアは?→SDカード(手持ちのデジカメから流用可能)
  • 電源は?→ニッカド水素の充電乾電池タイプ(買わないと…でも電池コミで3000円ちょっと)
  • 充電器の対応電圧は→100〜220V(海外でもだいじょうぶ)
  • ふつうのアルカリ乾電池でも使えるか?→短時間ながら使える
  • ハウジングの耐用水深は?→40m(スキューバダイビングでもだいじょうぶ♪)


いまにして思えば画像のファイル形式も確認すればよかったけど、まあjpgだろう。いままでのデジカメ購入にいたるまでの判断基準は、ブランドだったり、デザインだったりなので、こんかいはかなりいろいろ検討した感じ、自分的には。

…という厳しい検討の結果、購入決定。蛍の光♪流れてた…。さあ、きょうはうちに帰ったらハウジングの水没実験だ〜。

a baby dragonfly #05

きょう家に帰ってきて、いつも割り箸にしがみついているヤゴが水槽のはじっこにいるのが気になった。さっきふと目が覚めてつついてみると反応がない…。

きのうまでは元気だったのにな…。何がいけなかったんだろう…。ごめんよ。

June 27, 2005

a baby dragonfly #04

けさもヤゴの水槽の水換え。メダカを食べてくれるのはいいんだけど、食い散らかしちゃって、水がすぐ汚くなっちゃう。この時期気温が高いから食べ残すとすぐに…。

今週後半は家を空けるんだけど、どうだろう。大丈夫かなあ。なんか大丈夫なエサを用意しておいてやらないと。

ごま油とアイスワイン

きのうの玉締め法でつくったごま油のことを考えていたら、これってアイスワインとちょっと共通項があるな…と気づいた。ごま油とアイスワインの共通項っていうとなんだろうって感じだけど、なんてことはない。単純に一定量の素材で通常の生産法よりも少量しか生産できないということ。なので、高い…というところも共通。貴腐ワインもいっしょかな。

金曜日は給料日だったので、アイスワイン※を買ってみた。一本3000円弱ということで安め。どんな味かな〜。たのしみ〜♪

※こんかい買ったのは、Peller Estatesというカナダのワイナリーのもの。

June 26, 2005

ごま油

西武新宿線の新井薬師駅からしばらく歩いたところに、味のマチダヤという店がある。そこで売っているごま油がなかなかおいしい。マチダヤのページにはこんなふうに紹介されている。

「ナラ」や「クヌギ」の薪を使い、柔らかい熱でゆっくりと時間をかけて、ごまの種子を痛めることなく焙煎します。他に類のない風味と芳香。昔ながらの圧搾玉搾り「玉締め法」で造られた油です。
このごま油、『美味しんぼ』でも紹介されていたもので、それ以来ずっと気になっていてようやく購入。好奇心の固まりのYちゃんに先にお試しで買ってもらって、そのコメントいわく「ナムルとか味ちがいますよ〜」と聞き、こっちも購入した次第。

焙煎が浅いので、色はサラダ油とおんなじような色。さらさらした感じ。香りは普通のごま油ほど強くない。なめてみるとすっごくあっさり。最初に作ったのは、ナムル。たしかにすっごくあっさり。これはいける。いろんなものに使えそう。きょうは、レバ刺しに使ってみた。塩を小皿に入れて、そこにごま油。う〜ん、どうだろう…。レバーみたいなものには普通の香りの強いごま油がいいかも。こんどは和風パスタとかドレッシングに挑戦してみようっと。

このごま油、800グラムで1575円と高め。ただ、スーパーなんかでおなじみのどこにでも売っているかどやの金印純正ごま油が400グラムで588円、純白ごま油が400グラムで651円(かどや通信販売ページより)…っていうことを考えると、そんなにむちゃくちゃ高いわけではないよね。

snorkelling & fishing

きのうのアド街ック天国のテーマは宮古島。愛川欽也はキライだけど、宮古島特集ということでとりあえず見てみる。11位にランキングされていた「美ら海フィッシング」ってのがなかなかおもしろそうだった。

釣り竿なしでエサと針をつけた糸を釣りたい魚の目の前に垂らす(?)だけ。とことんシンプル。シュノーケリングしていて、魚肉ソーセージを魚の前に出してやると、魚がかな〜りわらわらと集まってくる。それ考えると、「そりゃあ、釣れるだろうなあ」となっとく。エサにはどん欲だし、あんまり警戒心ないし、魚影濃いし。普通の魚釣りって水面が反射したりとか、暗くてよく見えなかったりで、糸垂らしてても、魚がいるのかどうなのかよくわかんない。それに比べて、シュノーケリングしながらの魚釣りは、目の前にいる魚が釣れるわけで、すごく楽しそう。

あ、三軒茶屋の釣り堀のこと思い出した。いきたい〜。

June 25, 2005

a baby dragonfly #03

きょうこそは、ヤゴにちゃんとしたエサをやろうと思って、ようやく涼しくなってきた夕方に近くの熱帯魚屋さんに出かけた。店内をうろうろしてみたけれど、生きたアカムシは売ってないようだ。冷凍と乾燥。すこしでも味が違っていいかな…と思い、乾燥アカムシを買ってみる。店を出て帰ろうとすると、店の外で売っている水槽が目にはいった。プラスチックの安い水槽。小さな水槽だけど、よく見ると中央に間仕切りがあって、水槽を分割できるようになっている。これだ!と思い、さっそく購入。さらにエサ用メダカも10匹。

家に帰って、さっそく水槽にメダカを移す。仕切りを入れて、左に8匹、右に2匹と分けてみる。ヤゴをガラスの器から連れてくる。右側に入れてやる。まだ割り箸を入れてやっていないので、ヤゴはつかまるところがなくて、水槽内をごそごそしている。最後に割り箸を入れてやると、ヤゴも安心したようで割り箸にとまった。しばらくの間、ヤゴとメダカは平和に共存。お互いに干渉しないようす。ちょっとこのヤゴには大きかったかな。

…なんて思っていると、気がつくと知らないあいだにヤゴがメダカをくわえている。いつのまに〜。普段は割り箸にとまってぼ〜っとしているんだけど、つつくとぴゅっと移動したりする。けっこう動きはすばやいのだ。そのスピードでうまくつかまえたみたい。見ていると、もぐもぐしている。もぐもぐ、もぐもぐ、もぐもぐ。

しばらくして、見てみるともうもぐもぐしていない。水槽をみても、さっきのメダカの残骸も残ってない。まるまるいっぴき食べちゃったんだ。思ったよりはやいな〜。のこりはあといっぴき。どうするのかな…と見ていたけど、なんの興味もないようす。おなかいっぱいになったからかな。と思うと、残りのいっぴきもくわえている。おなかすいてたのかな〜。と思ったら、ちょっとだけかじって、残してる。残さずにちゃんと食べてくれないと、水がきたなくなっちゃうでしょ〜。と、こどもをしかるお母さんのように。

メダカ、ちょっとかわいそうだけど、ヤゴは肉食だからしょうがない…。この週末の最低限の宿題はクリア。

June 24, 2005

a baby dragonfly #02

ヤゴ、なかなか育たないなあ。このまえの週末はなんやかんやで熱帯魚のお店にいけず、ヤゴに生き餌をあげることができなかった。しかたないので冷凍アカムシをやってるんだけど、あんまりお気に召さないのか、食が進んでないようす。ここ一週間脱皮もしてないし。もうすこし広い水槽も用意してやりたいなあ。

June 19, 2005

久しぶりの…特撮

きょうはひさしぶりにタワーレコードに。お気に入りのバンドの特撮のニューシングルが今月末に出るなんてニュースをようやく知った。最近、あんまりチェックしてなかったからなあ…。さらに先月末に先行シングルがリリースされていることを知り、遅まきながらそれを買いに。『綿いっぱいの愛を!』ロック好きならタイトルでピンとくるよね。Led Zeppelinの初期の代表曲、『胸いっぱいの愛を』(原題:Whole Lotta Love)のパクリ?オマージュ?同じタイトルの本が出ているのはしばらく前に本屋で見てたんだけど、この本を読んでみないことにはよくわかんないや。『綿いっぱいの愛を!』のジャケットは本もいっしょだけど、Led Zeppelinのセカンドアルバムのパロディー。ちょっと?いや、かなり気になってた。仕方ないから買おうかな。肝心の曲の方はというと、ナッキーのギターが超ラウドで、オーケンのボーカルがよく聞こえんなあ…。あとで歌詞カード読もう…。

しかし、4枚目のアルバム『オムライザー』があまりにもつまんないアルバムだったんで、チェックを怠っていたけど、知らない間に『夏盤』なんてミニアルバムも出てた…。夏を前に夏っぽい曲を集めて…ということらしいんだけど、なんとこのアルバム、リリースが去年だ!そんだけチェックしてなかったということなんだね〜。オーケンさん、すんません。

ついでに買ったもの:
三上寛『十九歳二ヶ月十六日夜。三上寛』
70年代フォークの鬼才、三上寛の19歳のときのライブ音源。ファンクラブ限定の音源が限定発売されたもの。19歳でこの歌詞!?青森県ってのは鬼才の一大生産県なのか?

沖縄原付ドライブ

宮古島でのドライビング体験を書いていて思い出した2年前の波照間島での原付体験。

初めての沖縄、初めての八重山、初めての波照間…ということで初めてのレンタル原付に挑戦。このあいだの日記にも書いたけどいまは完全無欠のペーパードライバーなんだけど、以前は原付ライダー。そんなこともあって、どこの町にもレンタル原付屋があるといいのになあ…なんて思ってると、沖縄だとけっこう貸し自転車屋さんで原付を貸してることがわかった。波照間では泊まった民宿で自転車も原付も貸していた(波照間はレンタカーなし)。さっそく借りてみることに。

すぐそばの島の化石燃料の販売を独占する(単に島に1軒しかないという意味)ガソリンスタンドで給油ののち、走り出す。集落内は道も細く、こまごまと交差してたりするので、そろーりと。でも、あっというまに民家は途切れて、のんびりとした農村の風景に。あかちゃけた畑にさとうきびが風にそよいでたり、やぎが歩いてたり。空は青くて、日差しは強い。気持ちい〜。さとうきび畑をまっすぐ突き抜けるとまあまあの傾斜の下り坂。下りきったあたりで新しめの道路に出くわす。どうやらこれが外周道路。島のぐるりを囲う道路。そんなに長い道路じゃないから、一気に走りきってしまおう。きれいで広い道路。思いのほかアップダウンが連続。カーブもそこそこある。走ってて楽しくなるきもちのいい道路。対向車、後続車ナシ。代わりにヤギ数頭アリ。なんとも平和。

しばらくいくと分かれ道。日本最南端の碑がある。このあたりは切り立った崖になっている。黒い溶岩の崖の下には真っ青な海。向こうには小さな天文台。南十字星が見えるという。休憩所にはおじさんがひとりビールを飲んでいる。草むしりの仕事の一休みといったところ。

再び走りだす。しばらくまたのんびりした風景が続く。島のはじっこまでいくと波照間空港がある。ちいさなちいさな空港。石垣の空港またいにタクシーもいないし、ホテルのシャトルなんてものもない。それどころかひとっこひとりいない。一日に何便かの発着があって、そのときだけ人がいるみたい。田舎の駅みたいな雰囲気。宿の予約もせずにここに降り立っちゃったらどうなっちゃうんだろう。そのあと気づいたけど、集落まではけっこうな距離がある。夏の暑い日なんかだったら、集落につく前に日干しになっちゃいそう。

集落を通りすぎるとさとうきび畑の風景が再び。もう少し先まで行くと、西浜ビーチ。ゆるい坂をおりていくと、蒼い海が目に飛びこんでくる。この島に来た人しかこないので静かな場所。小さなやどかりたちがごそごそ動きまわっている。雲の流れも一望できる。ビーチの向こうがわに雲がぽっかり浮かんでいると、その下がちゃんと日陰になっているのが見てとれる。しばらく待っていると、こっちまで日陰が進んでくる…。そんな時間の流れ方。ここのビーチは、ちゃんとシャワーと無人ながら休憩所があって、とってものんびりできる。

もうしばらく行くとほとんど島を一周したことになる。どれぐらいだろう。10kmちょっとかな。原付の魅力はなんといっても、風を切るここちよさ。路面もダイレクトに感じられるのもうれしい。沖縄にいったときにはぜひ原付体験をどうぞ。

June 14, 2005

沖縄ドライブ

間が空いてしまったけど、再び沖縄の話。自動車の免許は持っているけど、うちに車がないせいもあってこれ以上はないといっていいほどのペーパードライバー。でも、今回の宮古島では「こんな田舎だったらだいじょうぶなんじゃないかなぁ」と思い、ハンドルを握る。

目的地にカーナビをセットし、出発。半クラッチとかシフトとか考えなくていいからオートマは楽ちん。車は快適にすべりだす。ノロノロ走る島の人たちの後ろをついていったり、道路を独り占めしたり。交通量が少ないのをいいことに、きままに路上駐車したり。

レンタカー屋の係の人いわく、「カーナビあんまり役に立たないですよ」。たしかに気がつくと大きく道路を外れて、さとうきび畑を走ってたり、ルートをずいぶん外れてもいつまでもリルートしてくれなかったり。小さい島なんだから、そんなに再計算大変じゃないように思うんだけどな。とはいえ、のんびり旅なので気にもならない。

そういえば、ひとつだけ驚いたことがあった。宮古島北部の小さな集落を走ってたら、歩道のガードレールのところにシャモみたいな黒い鶏(黒なら烏骨鶏か?)がいる。道路に背を向けているから、まあだいじょうぶかな…などと考えながら近づいていくと、なんとそれはシャモなんかじゃなくって、その辺のおばあの足!道路を渡るのが面倒だったのか、横断歩道もないところを渡り、ガードレールをくぐってる真っ最中。シャモに見えたのは、おばあのおしりから足にかけての部分だったわけだ。あと10mぐらいで横断歩道はないけど、ガードレール切れてるところあるのに。おばあ、気をつけて!

…という感じで、すっかり島ドライブが気に入っちゃった。あ〜、でも原付乗れなかった〜!

June 13, 2005

a baby dragonfly

半月ぐらいまえの週末に荻窪から阿佐ヶ谷あたりを散歩していたときのこと。駅の北側に伸びる商店街を歩いていたら、店先に水槽(といっても大きな鉢だったりするんだけど)を並べているのを発見。話を聞いてみると、メダカを飼っているらしい。のぞきこんでみると、たしかにメダカが。そこの人いわく、メダカのあかちゃんもいるらしい。よく見るととっても小さな黒いのが一生懸命泳いでいる。水草の話や水槽の話を聞かせてもらった。

その話の流れで、ヤゴをもらえることに。何でも近くの小学校のプールで育ったヤゴをプール開きの前に救出して、興味のある人にわけているらしい。今年のプール掃除は、10日ぐらい前の土曜日。さっそくその日にもらいにいった。

今年の春は寒暖の差が激しかったりして天候不順だったせいか、あまりヤゴは採れなかったみたい。とは言え、アカトンボ、シオカラトンボ、ギンヤンマのヤゴが。「どれでもいいよ」と言われたので、迷わずギンヤンマを引き取ることに。もってきたペットボトルにヤゴを入れて、連れてかえる。

とりあえずまだそんなに大きくはないので、ガラスコップの中に住んでもらうことに。いっしょにもらった水草も入れて。エサはアカムシ(ユスリカの幼虫)とかイトミミズあたりらしい。大きくなったらメダカでも食べてしまう。肉食昆虫だけあって、凶悪な顔つき。ホントは、生き餌がいいんだろうけど、しばらくは冷凍でガマンしてもらおう。今週末にはなんとかして生き餌を確保してやりたいなあ。

June 12, 2005

back in jpn...

薄曇りの日本にかえってきた。成田エクスプレスの車中。少し伸びてきた田んぼが見える。のんびりしたアジアンな風景。帰ってくると、気温はいきなり30度弱。湿度も高め。タバコを吸いに空港ビルの外に少し出ただけで、うっすらと汗をかいてしまった。あしたからまた仕事か…。メールたまってそうだなあ。日本にいないあいだに、梅雨入りしたみたい。

機内ではいい感じで寝ることもできたし、『トムとジェリー』も見たし(1作品だけChuck Jones作品が混じっていたのが残念)、上海で遊んだし(行き帰りともクリアならず…)、『神々の指紋』も読んだし。時差ボケなくいけるかな。

あ、ちょっと晴れてきた。

June 10, 2005

in the states: day 03

きのうは特にこれといった話題ナシ。くもり。よく眠れた。9時間は寝てた気がする。日記も書き忘れ。

June 09, 2005

in the states: day 02

もう3日目になっちゃったけど、きのうのことを少し。

ホテルの目の前に線路が走っている。たまに電車が走っているのを見かける。専用軌道が基本みたいだけど、一部路面電車としても走っているみたい。出身が路面電車の聖地・広島なので路面電車を見ると気になってしまう。初日から気になっていたので、近くの駅まで歩いていって調べてみる。ここよりもう少しサンフランシスコよりのMountain Viewという街からSan Joseのダウンタウンを経由してけっこう遠くまでいけるみたい。途中に乗換駅があって、また別の街へも路線は延びている。朝夕のピーク時には1時間に4本ぐらいの電車が走っているみたい。使われているのは、LTRタイプの新型車両。乗り心地よさそう。乗ってみたいなあ。あした乗ってみようかな。

朝は電車観察だけじゃなく、ホテルの近辺を散策。ぶらぶら歩く。横断歩道は押しボタン式。歩きはじめると半分も渡りきらないあいだに点滅しはじめる。早い。ホテルからしばらく歩いたあたりにあるBurger Kingで朝食。お目当てのWhopperは、9:30にならないとでないらしく、enormous omelet sandwichで我慢する。おいしかった。

昼食は、訪問先の会社の人たちと中華料理のお店に。なかなかおいしかった。鶏肉を細切りにしたもののいためたの(薄めの塩味、ちょっととろみアリ)がおいしかった。昼食を食べた後はなんだか眠くなってしまった。前の晩にあんまり眠れなくて、夜仕事をしちゃったからだと思う。でもそのおかげで、夜はぐっすり眠れて、時差ボケは解消!

夜ごはん?ノーコメント。近所のDenny'sで済ませたのが敗因。おかげで朝食不要…。

June 07, 2005

in the states: day 01

上海や『トムとジェリー』や『ピングー』、『神々の指紋』なんかの後方支援を受け、なんとか8時間のフライトを無事にサバイブできた。もう少しフライトが長かったら、おしりが破壊されたたかも。時間的な苦痛もあるけど、食事もそれなりにつらい。今回はANAだったからまだマシだったのかもしれないけど、アメリカの航空会社の食事は苦手。長時間フライトは苦手。このせいで最近の旅行は2時間ぐらいでいけるところばっかり。

海を越えてやってきたのはサンフランシスコ。アメリカに来るのは、12年ぶり。サンフランシスコは、おお!17年ぶり!あのころはまだ大学生だったなあ…。夏休みを利用しての旅行だった。あのときはとてもレアな経験が。サンフランシスコについて、宿泊先にチェックインしようとロビーを歩いていると、高校のときの同級生が向こうから!驚きのあいさつを交わしたあとで、「広商が優勝したで~」(「夏の高校野球で母校ではないけれど地元の学校が優勝しましたよ」という意味)なんて聞かされたりして。一気に地元の商店街レベルのお話に。彼らと別れたあと、ケーブルカーに乗ったり、ダウンタウンをぶらぶら。ぶらぶらしている間に、こんどは大学の同じクラスのコに。仲良し二人組みで遊びに来たらしい。そのコたちの泊まっているホテルに遊びにいかせてもらったけど、高台の上の方のいい感じのホテルだったなあ。歩いて坂を登ってキツかった。いまだからの話だけど、あのころはけっこうそのコが好きで、連れのコには悪いけど、窓のところに並んでふたりでおしゃべりとかした記憶が…。結局いろんなことがあってタイミング悪く、そのコとつきあうことにはならなかったけど、あのときの雰囲気ではそれもあったかもな~なんて考えたりして。ちょうど彼氏と別れた直後だったみたいで。にゃ~、思い出す…。けえこちゃん。学校を卒業して割に早く結婚したようなことを風の便りに。

センチメンタルジャーニー調になってしまった…。17年後のサンフランシスコはダウンタウンの方には向かわず、シリコンバレーの方へ。仕事だからね。天気晴朗なれども気温低め(波不明)。風少し。ひなたは陽射し強し。日陰はひんやり。レンタカーを借りてハイウェイ101を南下。小一時間で目的地の街に。カフェでパストラミサンドイッチを。どんなパンがいいか聞いてるんだけど、あんまりパンにこだわりがないので、適当にオススメを。でかい。そうかアメリカンサイズか。あまりに久しぶりで忘れてたよ。でも、なんとか食べられた。アイスティにはSweet'n'Lowを。アメリカだから…。しばらくのんびりしたあとは目的地の会社に。広々とした敷地はいいなあ。駐車場裏の丘が気持ちよさそう。ヤギがうろうろしているらしい。キャンパス内の木にはハチドリが。こんなとこにいるんだ~。もっと南の鳥かと思ってた。3時間のミーティングセッションを終えて、ホテルでネットに接続。日本のスタッフとしばらくやりとりしたあと、ダウンタウンに夕食に。日が傾いて寒くなってきたので、ベトナム料理店で温かいフォーを。ハーブたっぷりでおいしかった。ホテルに帰ってきてからも日本と少しやりとり。テレビを見ながら。Cartoon Networkを見ていると夜だからかな、日本のアニメが続々と。『犬夜叉』に『鋼の錬金術師』、『攻殻機動隊』、『ルパン三世』、『名探偵コナン』などなど。『ルパン三世』はみんな声優がイメージがあった感じの人たちだったなあ。

…とまあ、初日はこんなもんかな。早起きして散歩でもしようっと。ただいま03:09なり。

June 05, 2005

to the states

あしたから出張…。かなり忙しい時期なので、ちょっと厳しいスケジュールだけど、重要案件だから仕方ない。これまでの出張は京都だとか四国だとかたいした距離じゃなかったけど、今回はアメリカ…。西海岸だからまだいいか…と我慢する。ずいぶん前だけど東海岸とかエジプトぐらいの長距離にはすっかりやられてしまって、それ以来旅行は遠くても4時間以内でつくところにしようと心がけている。それで最近はすっかり沖縄専門になってしまったというところもある。まだ着替えなんかのパッキングは終わってないけど、生命維持装置の準備は整えた。生命維持装置は、上海。山状に積まれた麻雀牌を2コずつとっていくあのゲーム。あれなかりせば、エジプトからは生還できなかった※ことを思い出し、確実に手配したというわけ。

しかし今回とてもつらいのはだいじな友人の結婚式にでられないということ。はぁ、ちゅらい…。こばみむ、お幸せにね♪

ラサ・コスミカ #02

サマンサの宿には電話がない。正確に言えば、部屋に備え付けの電話がない。時計もない。テレビもない。つまりノイズを発生させるものがひとつもないのだ。最初は、テレビがないと夜とか退屈かな…と考えたけど、たまにはそんな時間もいいかなと思って出かけていったわけだが、いや、よかった。あればきっと見ちゃっただろうけど、なければないでなんとかなるもんだ。いま、こうして日記を書いている間にもiPod shuffleで音楽なんて聞いてるわけだけど、これも必要不可欠なわけじゃない。海や空など見るべきもの、鳥の声や波の音など聞くべきものがあれば。都会では見るべきもの、聞くべきものがないってことなのかな。…とスローライフ礼賛モードになってしまう。た〜んじゅん。

サマンサの宿の客室にはお風呂もシャワーも洗面台もトイレもない。共同シャワー、共同洗面台、共同トイレが2つずつあるだけ。最初はこれもどうかな…と思ったけど、これはこれで十分。ココはツインが3室、シングルが2室ということで最大収容人員は8名。今回も毎日多くて4組程度のゲストだった。これぐらいの数だったら、待ち時間はほとんど発生しない。あるとすれば朝の洗面台ぐらいかな。それすらなかったけど。

サマンサの宿には肉がない。以前は夕食も出していたらしいが、いまは朝食のみ。内容は、パンが3切れ、たまご、ソーセージやハム(みたいなもの)、サラダ、飲み物(コーヒーとかミルク)が出てくるのだが、これがなんとベジタリアン仕様。小さなハムやソーセージのようなものは出てくるが、どれもおそらく大豆起源の食材。別に肉食動物ではないので、問題になるほどの話ではないけどね。パン、なかなかおいしかった。

なんだかきょうは「ないもの」シリーズでまとめてしまったが、最後にあったものを2つ紹介。冷蔵庫。小さいやつ。冷却能力低し。初日に買ったビールが帰る日にちょっとぬるいけどオマケで合格程度に。ベッドの枕元のサイドテーブルに金属の筒。コレは?と思って見てみると、なんと万華鏡!オーナーの趣味を偲ばせる一品。

June 02, 2005

ラサ・コスミカ #01

きのうは脱線してしまったけど、また宮古の話。今回の話題は宿。

どんなところに泊まろうかな…とりあえず経験者の話でも…ということで前の会社の友人のYさんに聞いてみる。その情報によると、「泊まったことはないけど、こんど宮古に行くときはココ」という宿を教えてもらった。ウェブサイトを開設しているようなので、さっそく見てみる。ベージュ色の小さな建物がビーチ沿いに建っている写真。なんだか南欧っぽい感じの建物。見るからにのんびりできそうな感じ。ビーチもプライベートビーチみたい。最初は民宿もひとつのオプションだったけど、何も考えずにのんびりしたかったので、ココも候補に。ラサ・コスミカ・ツーリスト・ホーム。朝食付きで一泊8000円。最初は民宿でいいやと思っていただけに、夕食ナシでこの値段だとちょっと高め。でも、なんだか泊まってみたいという思いが高まり、民宿探しもほどほどに、ココに予約を入れる。さて、どんなとこなんだろう…。

この宿は、実は宮古島にはない。前にちょっと書いたけど、宮古の中心の平良の市街から10kmぐらい(もっとあるかな?)北にある小さな島、池間島にある。車がないとかなり不便(バスは近くまできてるみたいだけど)。平良市街を抜けると民家が減ってくる。またしばらく行くと、小さな集落に入る。ここを抜けると島まではあと少し。宮古島から池間島は橋でつながっていて、そこを車で渡るのも気持ちいい。島の外周道路を少し進むとすぐに目的地。ウェブサイトで見たとおりの質感の建物。

車を降りてチェックイン。木製の門を通るとすぐに庭が。手入れされた芝生がきれい。庭の中にいくつかのリクライニングチェアやベンチなんかがじゅうぶんな間隔をおいてならんでいる。ゆったりした感じ。シャワーもある。ビーチで遊んだあとにどうぞ…ということだろう。ドアをくぐって建物の中へ。

中に入ると、お香の甘い香りが漂う。壁はベージュ色のしっくい塗り。カウンターの上にはシタールがディスプレイされている。カウンター前の広間にはいくつかのテーブルセットがあり、朝食はここで…ということか。カウンター脇の書棚をのぞくと、『神々の指紋』とかオーパーツの本やいわゆる精神世界関係の本(個人的には好きな系統の本がいくつか)がならんでいる。「その人を知るにはその書棚を見るとよい」なんていうけれど、ホントそんな感じ。蔵書の傾向といい、宿全体の雰囲気といい、オーナーの趣味をうかがい知ることができる。カウンターのベルを鳴らしてみる。

オーナーと思われる女性が対応してくれた。これまた、いかにもこの宿のオーナーって雰囲気の人(以降、サマンサと呼ぶ)おさだまりの宿帳記入をしたあとは、二階の部屋に案内される。またこの階段もいい雰囲気。部屋に通される。ベッドにソファ、籐の椅子、窓の外にもバルコニー。普通のホテルにあって、ここにはないもの→電話・テレビ。サマンサがアメニティについて説明してくれる。その中で気になったのはベッド脇に置いてあったポット2つ。1つは冷水、残りは湯沸かし。浄水器で濾過した水が入っているとのこと。なんかもうここまでで十分にのんびりできる確信が。(後編に続く)

June 01, 2005

郵便制度の成立

宮古島シリーズにちょっと割り込み…。

しばらく前のNHKの『その時 歴史が動いた』を見ていて勉強になったことが。今回ピックアップされていたのは、日本の郵便制度の父、前島密。前島は幕末の動乱期に通信インフラの整備こそが日本の近代化に必要であると感じ、郵便制度を開設すべく奮闘する…という話。

この中で非常におもしろかったのは、全国各地にどうやって郵便のネットワークを作りあげるか…という部分。それまでは旧インフラである飛脚業界と初期の国営郵便事業は当然のことながら激しく対立する。飛脚たちは、利益の出しやすい近場の郵便物をポストの前で待ち受けて郵便を横取りしたりしていたらしい。なんだか現代の宅配業界の郵便事業参入みたいな話だ。前島はそうした利益を出しやすい地域だけではなく、全国津々浦々にまで郵便ネットワークを整備しようと考えていた。

各地域の拠点として前島が選んだのが、各藩の御用商人。明治政府の成立で、幕藩体制下の地方分権制度が崩壊し、利権を失った有力商人に前島は声をかける。それに応じた商人たちが郵便制度の地域ネットワークの拠点となった。すべてがそうではないだろうけど、これがいま話題の特定郵便局の始まりなんだろう。特定郵便局をやっている家はその地域の名士だ…なんて話があるけど、それも納得。さらに、公益事業なのに世襲制だっていうことにも納得。お上から頼まれた仕事だから、それらが時代とともに既得権益にスライドしていく構図にもまたまた納得。

まあ郵政民営化の論議はさておき、前島の郵便ネットワークに話をもどす。ここまでの話で点はできた。次はそれを線で結ぶ作業。新時代の郵便が旧来のシステムを脅かすものとして位置づけ、対立を続けていた飛脚業界に前島は話をもちかける。前島の説く郵便制度という通信インフラのもたらす日本の近代化、全国一律の郵便料金といった話に感銘を受け、飛脚業界の代表は協力を約束したという。これで点が線で結ばれた。

日本の郵便制度の父、前島密は名前は知っていたけど、郵便制度設立にむけた施策についてはまったく知識がなかったので、非常におもしろかった。ちなみに前島密の肖像画は、1円切手に描かれている。