いままで使っていたHDDレコーダーは、東芝のRD-XS40。日本語入力の変換精度がいまひとつだったけど、それ以外はまずまず満足していた。でもどうしようもない最大の不満がひとつ。再録画が可能なメディアが、DVD-RAMだけだったということ。DVD-RAMは、このメディアをサポートしていないハードウェアでは再生できない、メディアのコストが高い…という最大のデメリットが。ケーブルテレビのチューナーをアナログのものを使っていたときは、さほどDVD-RAMを使うこともなかったんだけど、前にも書いた(03/20の 「ケーブルTVチューナー:続編または後悔編」を参照)ようにケーブル番組を録画するとコピーワンスの情報まで付いてきちゃって、DVD-Rに保存することができなくなってしまった。その結果、ケーブル番組の録画にはDVD-RAMを使わざるをえない状況に。いつも買ってるお店だと、DVD-RAMは、10枚で2350円。DVD-RWは、10枚で2250円(同じお店で同じメーカーのもので比較)。この比較結果だと、1枚で10円しか違わないけど、もっと安いメディアもあるし、扱っているお店も多い。なので、DVD-RAMは、いつもネット通販でまとめ買い…という入手の難易度の違いもあったわけだ。東芝は、再録画可能なメディアとして、DVD-RAMをまず採用したわけだけど、世の中的にDVD-RWが主流になってしまったりしている中で、DVD-RWもサポートするハードウェアをリリースしはじめるようになった。
どうせDVD-RWをサポートする機種を買うんだったら、ついでにVHSもサポートする機種にしちゃえ(テレビの置いてあるラックには、RD-XS0の他にダビング専用のVHSビデオデッキ、リージョンフリーのDVDプレイヤー、安物のコンパクトDVDプレイヤーがごちゃごちゃっと置いてあった)ってことで、今回導入する新型HDDレコーダーのスペックは以下のとおりに。
- DVD-RWのサポート
- DVD-RAMのサポート:RD-XS40からの録画番組の移動
- VHSのサポート
この要求を満たすものってことになると、やっぱり東芝になっちゃう(DVD-RAMのサポートが必須なので)。リモコン操作の信号がバッティングするんだろうな…という不安もありつつ、東芝のAK-V200を選択。カカクコムでできるだけ安い店を探して、10日ぐらいまえに入手。
きのうはそのセットアップ。まずは、VHSデッキやリージョンフリーのDVDプレイヤーなんかをラックから取り出す作業。埃とスパゲッティ状のケーブルと格闘することしばし。なんとか取り出して、そこにAK-V200を設置。きょう以降は、AK-V200がメインのレコーダーになるので、ケーブルチューナーからの配線をそっちに移したり、RD-XS40を出力元にアナログ端子をAK-V200につなぐ。これはダビング用途ではなく、RD-XS40に録画されている番組をDVD-RAMにコピーするため。操作するには、やっぱり画面が必要。適当に配線しながら、テレビへの出力をみて、いじっているうちになんとか作業終了。AK-V200のセットアップをして、録画なんかも試してみる。少なくとも単体での作業は問題ないようだ。RS-XS40からの入力をチャンネルL1に設定したので、そのダビングも試してみるが問題なし。きのうの作業は概ねここまで。
きょうは朝からRD-XS40から、AK-V200へのお引っ越し作業。手順としては、
- RD-XS40からコピーワンス以外の録画番組をDVD-RAMにコピー
- DVD-RAMをAK-V200に挿入して、そこに記録された番組をAK-V200のHDDにコピー
基本的には、この繰り返しという単調作業。だけど予想どおり、リモコンの信号のバッティングがみられる。UI的にも似た部分が多いので、なかなか難しい。
- 右手にRD-XS30のリモコンを、左手にAK-V200のリモコンを持つ
- RD-XS40の「見るナビ」ボタンを押して、HDDの録画番組のサムネール一覧を表示(しかし、ここで表示されるのは、AK-V200のサムネール一覧)
- 左手のAK-V200のリモコンで「見る−HDD」ボタンを押す(これで、AK-V200のサムネール一覧は消えて、RD-XS40のサムネール一覧が表示される)
- (RD-XS40を操作するんだけど)左手のAK-V200のリモコンで「クイックメニュー」ボタンを押す(これでRD-XS40の録画番組をDVD-RAMにコピーできるコマンドが選べるようになる)
- コピー作業実行
以後、この繰り返し…で作業してたんだけど、さっきようやくRD-XS40は信号を受信できるけど、AK-V200は受信できない絶妙なリモコンの向きを発見したので、RD-XS40のリモコンだけで操作できるようになった♪試行錯誤の賜物である。
RD-XS40のHDDは120GB。AK-V200は250GB。容量は倍になった計算。AK-V200は、「カンタロウ」ってシリーズ名をつけられていることからもわかるように、エントリーモデル的な要素も多分にある。リモコン操作がシンプルだったり、細かい設定が省略されてたり、端子が少なかったり…。でも、まあいまのところはOKかな。